晩婚化の要因

最近は晩婚化と言われるように結婚がなかなかできない世の中になりました。男性はもともと結婚に対して疎いところがありますので結婚が遅くなっても仕方がないのですが、今では女性も結婚したくても容易に出来ないようになりました。

数字だけで見ると女性の未婚率は20代で60%、30代前半で30%強、30代後半で20%強となります。男女比で考えると男性よりも女性の方が少ないのですが、それでも過去と比べると増加率は男性よりも女性の方が多くなっています。現在と1980年代と比べると女性の未婚率は20代で2倍、30代で3倍になっています。ここ20〜30年で2倍、3倍になるということは凄い事だと思います。よく婚活なしには結婚できないと言いますが、まさにその通りの数字が出ているんですね。

もちろん、男性の方も未婚率は増加しています。また、離婚率も増加しており、晩婚化や少子化などと同じように男女の関係にはいろんな問題が関わっています。

この女性の未婚率の増加の一番の理由はこの晩婚化です。女性は近年社会進出が進んでおり、大学を卒業したら女性も就職することが当たり前になりました。就職してすぐに結婚する女性もたまにいますが、だいたいの女性は就職をすると結婚を考えなくなります。しばらくして落ち着いてから結婚しようと考えるのです。ただ、そこから婚活をしたところで少し手遅れだということを覚えておいてください。

また、最近の若者は真面目に働く人が多く大学を行って就職活動を厳しい中でしてきたのだから、仕事に対してそれだけの思い入れがでます。そこで結婚よりも仕事を優先するようになります。また、就職したてのころは環境の違いに慣れるだけで精一杯になって結婚など他のことを考える余裕もなくなります。婚活なんてもってのほかです。

もちろん、共働きで仕事と家庭を両立している女性もいます。ただ、実際結婚してみるといろんな問題があって、きちんと両立することは難しいです。結婚をしたら女性は出産があります。そこで辞めてしまうことや、産休を取るなどしばらくは仕事が出来なくなる環境になります。旦那が転勤となったときにも、仕事が出来なくなるかもしれません。

また、晩婚化には男性が単純に消極的なったこともあります。男女共に影響があるのですが、ある程度年齢を重ねて婚活をする男性は、消極的な男性が多く、女性になかなか声が掛けられないという人もいます。また、付き合っている人がいても、なかなかプロポーズをしない男性も多くいます。もともとの晩婚化の原因は男性が要因になっているのかもしれませんね。男性も積極的に動いて婚活をしないといけませんよ。